雨で中止になる確率が非常に高いYSP神戸中央のツーリングですが、梅雨真っ只中の6月も恐れるコトなくツーリングを企画しましたぁ
今までの中止となった計画を復活しようというのが、今年のツーリング企画
本来は一昨年くらいに中止となった計画を復活させるつもりだったのですが・・・・
そこはそれ、主催者の独断と偏見で、早くも今年の4月に中止となった 『大歩危小歩危ツーリング』 に行きたい というコトだけで復活

しか~し

危なげない天気だったハズが、ツーリングの開催日となる数日前に台風が発生
直前まで天気が読めなかったのですが
「行っちゃうかぁ~
という見込み発進で決行するコトとなりましたぁ



目的地が徳島県の『大歩危小歩危』と少し距離があるコトを考慮に入れ、集合場所は神戸淡路鳴門道の「室津PA」に設定
天気がギリギリまでハッキリしなかったのですが、当日になると・・・・
あら ビックリ
驚くほどのツーリング日和となっておりましたぁ
台風も既に温帯低気圧に変わったとか
7時集合の7時30分出発という予定だったのですが、7時になる頃にはほとんど全員が集合完了

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当日参加されるお客様がいるかもしれないので、出発時間の7時30分まで待機して
いざ 出発
と、その前に記念撮影
皆さまエネルギーが有り余っている笑顔でしたぁ



神戸淡路鳴門道から徳島自動車道に入り、「吉野川SA」までノンストップで駆け抜けます
ここで1発目の休憩

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道も空いていて走りやすく、何より気温がバッチリ
熱くもなく寒くもなく、予定よりも早めに休憩ポイントへ到着となりました
愛車にタップリとガソリンを食べさせて、我々も一服を楽しんで、再スタート


「井川池田IC」でやっと高速道路を降り、ここからは一般道を走行して祖谷渓谷を目指します
車同士だとすれ違いが大変な、1車線ほどの幅しかない峠道をクネクネと走るコト十数km
第1目的地へと到着です

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こんな断崖絶壁に小便小僧がぁ
『祖谷渓の小便小僧』は、昔々地元の子供達や旅人が度胸試しをしたという逸話をもとに作られたとのこと
ここから小便するのはかなり勇気が要りそうです

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折角なので、小便小僧と一緒に記念撮影



小便小僧と戯れた後は、第2の目的地へと向かいます
クネクネ道をひた走り、たどり着いたお次の目的地は『祖谷のかずら橋』です

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『祖谷のかずら橋』は、冬場の厳冬な山野で採取した自生の「シラクチカズラ」を編み連ねて作られた吊り橋です
かずら橋の由来は、祖谷に巡行された弘法大師が困っている村人のために作ったという説や、追っ手から逃れる平家の落人が楽に切り落とせるようシラクチカズラで作ったという説などがございます

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んん 気が付くと、平家の落人がそこに
追って来ないうちに、かずら橋に急ぎましょう

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しかし、往く手を遮る様に屋台を発見
早朝から動いているので、小腹が空いちゃいますよね~
誰からともなく買い食いタイム開始
一番人気は、柚子味噌を和えた祖谷名物「でこまわし」です

充電完了して、いよいよかずら橋へ

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さすがは吊り橋 歩くたびに揺れる 揺れる
足がはまりそうなほど広い橋げたの隙間から、崖下がハッキリ見えるので高所恐怖症の方には拷問です

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なんとかかんとか渡りきり、ホッと一息ついたところで記念撮影
皆さん、地に足が着くと元気を取り戻しておりましたぁ

折角なので河原まで降りて、下からかずら橋を見上げてみるコトに・・・・
途中、名勝『琵琶の滝』を発見

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滝からの涼しい風とマイナスイオンをタップリ浴びて、しばしマッタリ
心が洗われるようです
滝から下って河原へ到着

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清流のせせらぎが疲れた体に染み渡ります
なんだか色々満たされたようです



とは言え、やっぱりお腹は満たされないので、いよいよお楽しみの昼食タイムです
花より団子というコトなのでしょうかぁ

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今回お邪魔したのは、祖谷そば『もみじ亭』です
築二百年の古民家を改築した手打ちの祖谷そば店でございます
食材は地場産にこだわり、全て手作りで提供されるそうです
窓からは吉野川の清流を見ながら食事できるので、それだけでも贅沢ですよね~
店の周りも日本庭園風に整えられており、少々待ち時間があったのですが、苦も無く待つコトができました

おっと 庭園にある橋に・・・・

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橋(?)がかかってる

お昼時をわずかにズラしたにもかかわらず、お店は大繁盛
注文したのは、もちろん祖谷そばで~す

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朝も早かったので、お腹はペコペコ
皆さん沢山食べておられましたぁ



お腹も満腹になったところで、今度は下から祖谷渓谷の美しさを見ようじゃあないか
というコトで、お次の目的地は『大歩危峡 まんなか』です
ここでは、吉野川を船で遊覧するコトができ、大歩危峡の四季折々の渓谷美を堪能するコトができます

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遊覧船目的の観光客が沢山いたので、これはかなり待ちそうだな と思っていたのですが、ちょうど団体さんが帰ってきたところに出くわし、全く待つコトなく船に乗れるコトができました
やっぱ、持ってるんですかね~
安全のためライフジャケットを着こんで、いざ出発

んん ライフジャケットの着方を間違えている人がいるゾ

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丁寧に着方を教えてあげました

気を取り直して、しゅぱっ~つ

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美しい景色に、川からの風が涼しい
わずか20分程度の船旅でしたが、皆さんご満悦でした

若干1名、ハシャギ過ぎたのか船に酔った者もおりましたが・・・・

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まぁ、おおむね満足でしょう

ちょうど良いスポットを見つけたので、吉野川をバックに

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記念撮影です



朝からず~っと動きっぱなしだったので、ここいらで少しティータイム
『大歩危峡 まんなか』からは目と鼻の先の、『道の駅 大歩危』で一服するコトに
『道の駅 大歩危』は観光情報館と石の博物館の複合施設となっており、近隣が妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する児啼爺(コナキジジイ)の故郷であるというコトから『妖怪屋敷』も併設されているんです

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今回のツーリングでは、やたらと顔ハメパネルが設置されているので、顔ハメを見るとハマッてみたいスタッフS君もなかなか大変でした

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施設内には、妖怪グッズが沢山
手作りの妖怪コスプレなる物を発見
と、いうコトは・・・・

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やっぱ、やっておかないとね~

ひとしきり遊んだ後は、ゆっくりとティータイムを楽しみました

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絶景を見ながら、お茶とお菓子を楽しむ
こんな贅沢で良いのでしょうか
なんだか帰るのが嫌になってきそうですが、そうも言ってられないので、ココからは家路に向かって折り返し



走る時は、走る
それがYSP神戸中央流
ここから一切休憩を挟まずに、行きと同じく徳島自動車道の『吉野川SA』までノンストップ

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ここで一旦休憩と給油を行い、一気に解散予定場所の『淡路SA』までノンストップで行くか、途中で休憩を挟むかの会議を開催
「おもしろそうだから
という理由だけで、ノンストップで『淡路SA』を目指すコトに
これもYSP神戸中央流なのでしょうか・・・・

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お陰でほとんど予定時間に『淡路SA』に到着
予想通りと言うか、予想以上と言うか・・・
この距離のノンストップはしんどい
誰が言い出したんだと、罪のなすり合いを一通り行い、ツーリング恒例(?)となる反省会を行いましたぁ~


今回のツーリングの総走行距離は、約490km
ここ最近では、中々の長距離ツーリングとなりました
集合から各スポットを周るのも、ほぼ予定通りの時間で皆様のご協力の賜物です
長丁場のツーリングでしたが、皆様喜んでいただきありがとうございました
次回も楽しいツーリングを企画いたしますので、またのご参加よろしくお願いします



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